できるようになること
- 50Mまでの減圧ダイブ
- 2種類の減圧ガスが使用可能
Tec 50 コースに参加するには、以下の資格が必要です
- PADI Tec 45ダイバー*
- PADIレスキューダイバー*(同等の資格を持っている場合、過去2年以内の CPR/応急手当トレーニングの証明を提出してください)
- 経験本数100本以上、または75時間以上のダイビング経験
- 18歳以上
*:他のダイビング指導団体の同等の認定資格も適用される場合がありますので、ご相談ください
※過去12ヶ月以内に医師が署名したダイバーメディカルフォームが必要です
講習の概要
Dive1 - 減圧不要ダイブ(~10M)
- 潜降、S-ドリル、バブルチェック
- トリム姿勢で残圧計チェック
- 2本の減圧タンクを装着し2分以上水平トリムで泳ぐ
- バディが間違ったガスを吸入している場合の対応
- 浮力装置故障のシミュレーション。代替手段で2回の減圧停止シミュレーション
- ボトムガス欠乏のシミュレーション
- 減圧ガス欠乏のシミュレーション
- 減圧停止5回のシミュレーション
- 2本のタンクでNOTOXガススイッチ
- 停止深度の誤差は1メートル以内
Dive2 - 減圧不要ダイブ(減圧シミュレーション)(15~30M)
- 潜降、S-ドリル、バブルチェック
- ガス管理
- 2本の減圧タンクを装着し5分以上水平トリムで泳ぐ(フロッグキックのみ、ヘリコプターターン2回含む)
- バックキックで1M下がる
- ボトムガス欠乏のシミュレーション
- 減圧停止4回合計30分以上のシミュレーション
- 2本のタンクでNOTOXガススイッチ
- 停止深度の誤差は1メートル以内
- レギュレーター故障の対応(30秒以内)
- 浮力装置故障のシミュレーション。代替手段で最低3分の減圧停止シミュレーション
- シミュレーション緊急事態への対応(ランダム)
Dive3 - 減圧ダイブ(30~50M)
- 潜降、S-ドリル、バブルチェック
- ガス管理
- 適切なキック技術、トリム姿勢
- 最低4回合計最低30分間の減圧
- NOTOXガススイッチ
- 停止深度の誤差は1メートル以内
- シミュレーション緊急事態への対応(ランダム)
Dive4 - 減圧ダイブ(36~50M)
- 潜降、S-ドリル、バブルチェック
- ガス管理
- 適切なキック技術、トリム姿勢
- 最低4回合計最低30分間の減圧
- NOTOXガススイッチ
- 停止深度の誤差は1メートル以内
- シミュレーション緊急事態への対応(ランダム)